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株式会社ジンテック

特別対談 Vol.01Special Interview

柳社長×中竹取締役

変わらないために変わり続けてきたジンテックさらなる飛躍のために必要なものとは
柳社長×中竹取締役

2015年3月の株主総会で社外取締役に就任した中竹竜二氏。早稲田大学ラグビー蹴球部監督を経て日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。指導者の育成に尽力する傍ら、企業コンサルタントとしても手腕を発揮されています。

そんな中竹氏と弊社社長柳秀樹による対談の模様を、3回シリーズでお届けします。

柳社長の新しいものを学ぶ意識、貪欲さに惹かれました

―3月26日の株主総会で中竹さんが取締役に就任しましたが、どのような経緯があったのでしょうか。

柳社長

柳 :中竹さんとの出会いからお話しましょう。10年ほど前に共通の知人の紹介で、中竹さんの講演を聞きに行ったのが始まりです。そこで初めて「フォロワーシップ論」を聞き、私のスタイルに似ていると思いました。私は強烈なリーダーシップで組織を引っ張っていくタイプではないので、「なるほど、こういう考えがあったのか!」とストンと腑に落ちたのを覚えています。当時中竹さんは早稲田大学ラグビー部の監督になられた頃でしたね。

中竹:そうですね。フォロワーシップに関する2冊目の本を上梓したころでもありました。ジンテックの事業内容についてはIT関係という認識しかありませんでしたが、柳社長に関しては「品のある社長さん」という良いイメージを持ちました。

柳 :当社の事業内容を詳しく説明してもややこしくなるだけなので、ざっくりIT関係と説明することが多いんですよ(笑)。

中竹取締役

中竹:その後、2013年の秋に私が開催した「大人は若者から何を学べるか」と題した全4回のセミナーに柳社長が来てくださいました。そのときに「普通の人じゃないな」と思いました(笑)。テーマのとおり講師は10代、20代の若者です。すでに世界で活躍しているとはいえ、中にはまだ高校生もいました。そうした若者から何かを得ようというのですから、学ぶ意識や新しいものを得ようという貪欲さ、そして何よりもフラットな見方ができる方だという印象を持ちました。

柳 :このセミナーに参加したころは、訴訟問題など大変な時期をみんなで乗り越えてきたという手応えを感じているころでした。1月から始まる新年度は、次のステージに向かう元年としてさまざまな取り組みをスタートさせようと考えていたため、このセミナーに参加しましたが、思った以上に衝撃的でしたね。若い人たちは私たちが持っているような常識を持ち込まずに取り組み、世界で活躍している。成功の定義も違うし、何によって自分が満足するかも、私たちの常識や価値観とは異なっていました。

創造的破壊から新たな需要創出へ向けて

―そうしたことがあり、取締役就任を依頼したわけですね。

柳 :私が社長に就任してから6年間、「イノベーション」ということを常に口にしてきました。「イノベーションとは創造的破壊である」と言い続け、2014年度はマネジメントの領域で本当に壊すぐらいの変革を行いました。社員の間でも「創造的破壊」が浸透している今、さらに新しいことを創り上げる上で中竹さんに協力していただきたいと思い、社外取締役をお願いしました。

柳社長×中竹取締役

中竹:もともと柳社長にとてもよいイメージを持っていたので、お手伝いできるならばぜひお引き受けしたいと詳しくお話を聞いたところ、さらに興味がわきました。事業内容もそうですし、柳社長のスタンスも素晴らしい。哲学を持っている方というのは、あえて自分の哲学を論理的に説明することがなかったり、とても価値のあることをやっていても当たり前だと思っていることが往々にしてあります。柳社長がご自身の哲学で行動していることに対して、ジンテック社内に、ジンテックメンバーに、客観的な意味付けをしたり、価値の正当性を説明したり、また自然にやられていることを「哲学に基づいてやっている」と伝える。私が通訳の役割を果たすことで、柳社長はやる内容を変えること無く、説得力が増すのではないかと思い、お引き受けしました。

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