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株式会社ジンテック

リリース情報Release Information

日経産業新聞に顧客移転情報確認システム導入について掲載されました。

2009/12/22

日経産業新聞 1面

AIGスター生命保険は12月中をメドに、電話番号の移転情報を用いて顧客の転居を確認し、営業活動に役立てるシステムを導入する。顧客から住所変更の連絡がない場合も、同社から問い合わせて顧客情報を正確に保てる。転居は結婚や出産、転勤などが契機となっていることが多いため、営業機会の拡大にもつながるとみている。
転居の確認には、与信管理サービスなどを手掛けるジンテック(東京・千代田)の電話番号調査データベースを活用。ジンテックはNTTの電話交換機の公開信号を活用し、相手の電話を鳴らさずに電話番号の有効・無効、移転、都合停止などを調べる技術を持つ。
AIGスター生命はこの調査データベースと、自社の顧客情報とを突き合わせて電話番号が変わった顧客を洗い出し、コールセンターから問い合わせる。
営業担当者が携帯電話を活用し、出先から顧客の移転情報を確認できるシステムも、2010年5月末までに導入する計画だ。一連のシステム強化に3000万円を投資する。

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