社員インタビュー
「つながり」はやりがいと喜びの源泉。
育児とキャリアを両立できる“時短正社員”という働き方。

ビジネス開発本部 技術開発部 リーダー
K.S.
2022年8月入社

「つながり」があるからこそ仕事は楽しい

前職ではSEとして医療系システムの導入サポートをしていました。導入初日からスムーズに動くようパッケージやサーバーの設定をしたり、お客さまへ操作の指導をしたり。3回の産休を取得しつつ社歴は10年を超え、やりがいを感じていたんですが、コロナ禍でお客さま先へ伺えなくなったり、在宅ワークがメインになったりして。人とのつながりが感じられない日々に少しずつモチベーションが落ちていってしまったんですね。私のやりがいは「みんなで協力して仕事を達成していく」というところにあるんだと気が付き、キャリアアップと育児を両立できるような職場で新たにチャレンジをしてみたいと思うようになりました。

人との関係性を大切にする会社で働きたい

企業理念の「人と人をつなぎ」という言葉がとても心に響いたんですよね。 人って1人では仕事ができないと思うんです。もしできたとしても、それじゃぁつまらない。 システムを作る人がいて、お客さまとつなぐ営業がいて、全社をみる管理部門がいて、みんなで力を合わせるからこそ何倍も高いパフォーマンスが出ます。協力してサービスを提供し、お客さまから感謝をしていただけることが、私にとっては何よりの喜びなんだということにコロナ禍で改めて気が付きました。人とのコミュニケーションの中でいろいろな考えに触れることで、成長していく。時にはぶつかることがあっても、それも気づきのチャンスだと思うんです。日々感じている充実感は社内、そしてお客さまとの「つながり」から生まれるんだと感じています。

1つずつ学び、成長していく楽しさ

初めてやることが多いって、すごく楽しいんです(笑)。今は運用を担当していますが、業務知識については1から教えていただけますし、前職で培ってきたお客さまとの向き合い方や段取りの仕方を活かせる部分もあって、やりがいを感じています。大きい会社だと分業になりますが、限られた人数でまわしているジンテックでは全体像が見えるのがとても面白くて、いろんな気づきがあるんですよね。技術面ではまだ歯が立ちませんが、焦らず一歩ずつ成長していき、数年後にはどれか一つでもスペシャリストになっていたいと思っています。

育児もキャリアもあきらめたくないから選んだ「時短正社員」

「子ども達との時間を大切にしながら、自分のキャリアも築いていく」のが理想なので、就業時間が短い時短正社員での採用がある企業に絞って探しました。前職でも時短制度を使ってはいましたが、フルタイムが前提になっているので、周りからの期待、使える時間、自分の気持ちの折り合いをつけるのが難しくて、苦しかったんですね。子育ては小学校に上がってからの方が大変な側面もあるし、子どもによっても手のかかり具合は違うので、子育て中は「決められた勤務時間の中で、全力でパフォーマンスをだす社員」を目指そうと思ったんです。もっと仕事をしたい気持ちはありますが、今は子育ても全力で頑張る時期。時短正社員として短い時間に集中して高いパフォーマンスを出すトレーニングをしておけば、またフルタイムで働く時期が来た時には違った景色がみえるんじゃないかなと期待をしています。その時を楽しみに、今は育児と仕事の両立に全力投球です。

pagetop