サクラフィフティーン(ラグビー女子15人制日本代表)、15年ぶりの女子ワールドカップ健闘するもベスト8ならず
当社の人材教育部長である有水剛志ヘッドコーチが率いたサクラフィフティーンは、アイルランドダブリンと北アイルランドベルファストで行われた「ラグビー女子ワールドカップ2017」(8月9日~26日)で全5試合を戦い、健闘するも目標としていたベスト8には届かず、11位でワールドカップを終えました。
初戦こそ、最終順位で3位となったフランスに力の差を見せつけられましたが、2戦目のアイルランド戦及び3戦目のオーストラリア戦は、サクラフィフティーンのラグビーを随所に披露するも惜敗。ベスト8を目指して、世界の強豪と最後まで勝負の行方がわからない拮抗したゲームを見せてくれました。
一方、今回のワールドカップで課題も浮き彫りに。チームとして15年ぶりの出場であるワールドカップは、選手にとっては初めて体感する過酷な戦いでした。4戦目となったイタリア戦では連戦の疲れもあってか、サクラフィフティーンの持ち前のゲーム展開にできずに敗れ、最終戦に本大会での初勝利を懸けて臨みました。相手は、アジアで幾度となく戦ってきた香港でしたが、ワールドカップの舞台での本物の戦いは、これまでとは様相を異にし、互いに大会初勝利を目指す厳しい一戦となりました。しかし、世界の強豪との戦いで一回り大きくなったサクラフィフティーンは香港を寄せ付けず完勝し、見事ワールドカップ通算3勝目を手にし、4年後の次回2021年大会に繋がる有終の美を飾りました。
当社では、組織運営や個々のビジネス力向上にスポーツマネジメントのメソッドを応用し、「一人ひとりが自律的に活動できることこそが、顧客企業への貢献への近道であり、企業の変革への原動力となる」という信念のもと、その実践に努めています。
ジンテックは、今後も日本女子ラグビーを応援していきます!
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