2017年度の留学生Pasasna Amarasingheさんがジンテックを訪問!
ジンテックは、CSR活動の一環として、高校留学をサポートしている国際的な教育団体、公益財団法人AFS日本協会に奨学金を寄付しております。
ジンテック創業者である内海氏の交友関係をきっかけにAFS日本協会が行っている留学生支援活動がスタートし、2005年から続いているこの支援活動は今年で13年目を迎えました。
ジンテックからの寄付を含む諸団体からの奨学金は、スリランカから日本に学びにきた留学生の生活支援に活用されています。これは、2004年に起きたスマトラ沖地震で被害にあわれた方々に対し、何らかの形で手助けとなることはできないかという思いから、スリランカを重点に置いた「社会福祉基金」が形になったものでもあります。
さて、2017年度、ジンテックがサポートする留学生として選抜されたPasasnaさんは、長崎県にある鎮西学院高等学校に留学していたのですが、今月、約10ヶ月間の留学生活を終えてスリランカに帰国にするにあたり、ホスト企業であるジンテックにお別れの挨拶をしに来てくれました。
日本滞在中は、ホストファミリーから日本料理や伝統的な習慣を学ぶとともに、ご自身もスリランカ料理を作ったり、また、学校生活ではたくさんの友人に恵まれ、学校行事や部活動も含め様々な交流の機会を持つことができ、とても充実した学校生活を過ごすことができた、とのことでした。
スリランカと日本の文化の違いを肌で感じ、また、語学勉強では大変な時期もあったことと思いますが、ご自身は「とにかく楽しい10ヶ月を過ごすことが出来ました。」と話して下さいました。
帰国されてからは、進学する為の受験勉強に一生懸命励まなくては・・とのことでしたが、もちろん日本語の勉強も頑張りたいと笑顔で話されていたのが印象的でした。
今回の留学生活が、Pasasnaさんにとって一生の宝物になるとともに、これからの未来に良い影響をもたらしくれることをジンテック一同お祈り申し上げます。
公益財団法人AFS日本協会HP :http://www.afs.or.jp/
集合写真
Pasasnaさん、栁社長